2008年04月30日

主観を大切に。

 4月課題作文の添削結果を返却しました。

 多くの子たちに共通した箇所(例えば<「話し言葉(『あと』『とか』等)」を「書き言葉(『それと』『など』または不要なのでトル等)」に改めよう>等)もあれば、個々の子特有の箇所もいくつかありましたね。

 ところで、作文を書く際に「2段落構成」で書くというものがあります。代表的な段落分けとしては、1段落目に経験を書いて、2段落目にその経験をもとにして気がついたことわかったことを書くといったもの。これがいかなる場合でも必ずしも良いというわけではないけれど、一つの書式ではあります。また、問題でそのように書くことが指定されている場合もありますね。

 さて、コロコロと話が変わるのですが、実は今回の記事は作文に関してというわけでもないんです。作文だったり国語の読解問題だと「客観的に読み取ること」とか「論理構造を考える」と言われますし僕もそう指導します。遠足の作文や日記ならばともかく、受験や試験の場合だと、主観ばかりだと読むことも書くことも困難であることは多々あります。だから普段受験指導をしている僕も客観的に読み取る力だとか、書く力を指導しているわけです。

 ですが、主観つまり何を思ったか、どう感じたか、気分はどんなんかっていうことはかなり大切なことだと思います。
 たとえば道を歩いていて、ちょっとだけいつもと違う経験をしたとします。あれ?いつもの賑わいと少しだけフンイキが違う。普段はもっと楽しいカンジがするのに今日はなんか少しムードが暗い。なんだろ。
 うわ、なんだ、嫌だなぁ。。ポツポツきやがった。降ってくるぞ〜。
 そういえば、雨っぽいニオイがする。傘持ってきてたら良かったなぁ〜。
 ていうか〜、今日の靴、買ったばかりなんですけどー。


 主観と客観ってどちらが先かといえば、主観です。どんなことでも最初は主観が働きます。良いお店が見つかった時の店の印象だって最初は主観的です。第一印象は大事って言われますが、第一印象じゃなくても、日々自分に生じる主観はすべて大事なものです。

 それがたとえどんなに小さなことであっても、あらゆる物事に対して生じる主観を大切にするべきだって僕は思います。

 たとえ「気持ち悪っ!」って思うようなことが目の前に起こったとしても、気持ち悪いからって心をそむけたり、気持ち悪いという主観を抱いてしまったことによる罪悪感のためにそれを無意識の底へ抑圧したりせずに、しっかりと意識に焼き付けることです。あ、罪悪感にしたってそれを感じたならしっかりと意識することって大切なことだと思うんです。

 きっとそこから何かが始まりますよね。

 主観的なイメージというか「感想」といっても良いのですが、しっかりと胸に焼き付けておいた「面白い」「良いわぁ〜」「ダルっ!」「きもい」「うっとうしい」「やった〜」「サイコー!」「辛いなぁ〜」「ィヤッホ〜!」を後から振り返って、考えてみれば良いです。あの時のことって今思えば何だったのか、どんな意味があったのか。

 運動会も文化祭も思いっきりエンジョイすればいい。友達と騒ぐこともあれば、夢中に走ったり楽器を演奏したり、お化けの役をしたりすれば、いろんなことを感じると思います。一つ一つ胸に感じたことを忘れず、大切にしてほしいです。

 友達と一緒に何かを作り上げることの達成感とか協調性、今までやったことのないことにチャレンジする精神、そういえばあの時自分たちには何も手を貸さなかった先生の姿などは、あとから振り返った時に学ぶことができるんだと思います。


 そのためには、まず。
 まずどんなことに対しても主観が先に働くんだから、たくさんのことを経験することって必要ですよね。クラブ活動は強制的なものではなくて、どこにも入部しないという選択肢だってあるけど、経験としてやっておくことがいいかもしれない。でもクラブをしない代わりに自分の好きな習い事をしたり、お出かけするのもいいかもしれない。
 高校生がアルバイト…これはどうなんだろう。経験として…、いや勧めたり勧めなかったりはこれについてはやめておきます。
 算数だって国語だって、経験としてやれば良いんだっていう側面もあるんだろうし、何が書いているか全然意味がわからないニーチェの本を中学生が読んでみたってそこから何かが生まれるだろうって思います。なんでニーチェって書いたんだろう。。。そもそも読書はいろんな経験をすることや主観を体感することしては実にすばらしいことですね。


 読解問題で文章を論理的客観的に読み取る必要があったり、作文や小論文を書くことが論理的に組み立てて客観的に表現する必要があったりします。そこはとても大事なことなんです。

 だけど、というか、だからこそ、毎日の体験と一つ一つの主観をたくさん経験して胸に焼き付けておくことって大切なことなんですね。
 僕自身もたくさんの経験をしてたくさんの主観を持ちたいって思います。そして、僕と触れ合う人たちにたくさんの経験を与えて、たくさんの主観を持たせていけたら……良いな♪

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2008年04月25日

褒められる気分はお金もらうのと同じ?!

 褒められる気分はお金をもらう気分と同じ?!−−。自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤(さだとう)規弘教授らの研究グループは、人が褒められた時と、現金などの報酬を受け取った時に脳内の同じ部位が反応していることを突き止めた、と発表した。24日付の米国脳科学専門誌「ニューロン」に掲載された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080424-00000070-mai-soci


個人的に…、こういう分野が好きです。ニュースに出ていると目が止まってしまう方です。

っていうわけで元記事も読みました。


 「褒めて育てる」ということはよく言われることなんですが、この研究によればその「褒めること」による脳の反応と、「お金や物をもらうこと」の反応が同じってことです。
 確かにわからないことはないですね。でも、だからといって、会社の中で部下にお金が払えない分かわりにどんどん褒めて許してもらいましょう、とか子供を褒めるのが苦手なのでどんどんお金をあげましょう、なんていうのは屁理屈であって、それでいいことはありませんね。

 詳しいことはわかりませんが、おそらくけっこう昔から言われていたことを脳の部位から科学的に説明したものなんでしょうね。
 すごいなぁ〜。
 こういうのは結構好きなんです。


 だったら、次にこの研究に期待したいことは何かって考えてみました。

 褒められる→脳のある部位が反応。
 お金をもらう→脳のある部位(上と同じ部位)が反応。

 そうしたら次は、どれくらいどんなふうに褒められたり、どれくらいどんなふうにお金をもらった時に「やる気」が起こるのかってことですよね。そして実際どんどん仕事や勉強に向かえるのかなって。

 褒められるとかっていう情的な報酬は内発的動機付け(自分からやりたいって思えること)を強めると言われます。情的な報酬は「そっか、わたしは出来るんだ!」とか「よし、出来たぞ!」っていう気持ちが高まるようです。

 一方、お金や物などの物的な報酬も内発的動機付けUPにはつながりますが、与えすぎは良くないって言われます。お金や物をもらうためにやっているわけじゃなくて本人は自分のためにやっているのに、お金や物がその本人の気持ち以上のものになってしまうと、内発的動機付けは低下するって言われています。
 そして、一般的に本人がもともと興味を持っていることや最初から進んでやっていることに対する物的報酬はマイナスだとも言われます。

 ってことは、お金や物などの物的な報酬は、量や与え方にも関係しそうですね。
 今後の研究に期待しています。


 あともう1点。
 お金じゃなくても物でも良いのですが、その価値観なんです。
 報酬としてもらうお金や物に対して、「嬉しい」って思うとともに「ありがたみ」とか「貴重さ」を感じる人間でありたいし、みんながそういう人ばっかりになってほしいです。
 将来自分も含めて人間たちが、もしも報酬として与えられたものに対して、その価値を感じなくなってしまったら…それって悲しいことですね。決してそうならないような社会であってほしいですね。
 人から与えられるものに対するこちらの価値観が変わってしまったら、今回の研究で調査された脳の部位の反応も変わってくるんでしょうか。。。


 大変興味深い内容だし、そもそもこういう分野には僕は個人的に関心があります。人間も動物ですから、刺激に対する反応にある一定のパターンがあっても不思議ではありません。
 ただ、やっぱり人間は人間で、毎日がとにかく複雑に出来ていますね。
 こういう研究結果を大切にしつつも、やっぱり毎日の生活の中でいろんな人と接していきながら、いろんなことを見て聴いて体感していきたいですね。

 人間の心と体ってよくわからないことがいっぱいですけど、だからこそ毎日が楽しいですね。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2008年04月23日

将来の夢があった方が毎日の生活が楽しいね

 今日は自宅から塾まで歩いてきました。

 どうも僕は周りから運動不足が心配されているようですが、運動のためってことでもないです。
 野に咲く花でも眺めながら…、
 街の人々と触れ合いながら…、
 まあ天気も良かったですし。

 小学生の遠足みたいなものですね。

 笑


 皆さんは将来の夢がありますか? 将来の夢ってないよりもある方が良いです。

 例えば中学生だったら近い将来に高校受験があったり大学受験があったりするんでしょうけど、それよりも先に将来の夢を持っていた方が良いです。今は4月だからこそ、そういうことを特に僕は伝えたいです。

 「今の僕(わたし)の成績(レベル)だったら○○高(大)ってところかな。」

 うん、そういうんじゃなくて、
 先に将来の夢があって、それはアナウンサーなのか美容師なのか介護福祉士なのか学校の先生なのか何のかはわからないけど、先にそういうのがあった方が楽しいですね。別に職業名と結びつかなくても構わない思いますし、それを相談してみるのもいいですね。

 先にこういうのになりたいってのがあって
 →そのためにはどういう勉強や経験が必要で
 →そういう勉強や経験の出来る場所を見つけて
 →その道へ進むための勉強があって
 →じゃあ今の時点ではまず何を勉強すればいいのかってことがあって

 →でもとりあえずお腹がすいているからお昼ご飯を食べよう…。


 (笑)

 っていう方が生活が楽しいですよ。
 「それが人生だよ」…なんて僕は思いません。ただ「毎日の生活は楽しい」って思います。

 なんとかっていう心理学者が言ってるのは、人間の欲求には段階があるんですって。
 お腹がすいたとか眠いっていう欲求が最初にあって、次にただ寝たいだけじゃなくて温かい布団で寝たいっていう欲求があって、次に友達が欲しいとかいろいろあって、最後には自己実現の欲求があるんですね。

 確かにそうなんでしょうけど。
 でも先に自己実現の欲求があって、そこから逆算していくのだって生活していて楽しいです。

 お腹がすいてご飯を食べて満腹になってから「ああ、こんな人になりたいなぁ〜」ではなくって、こんな人になりたいって考えて考えながら勉強しているうちにお腹がすいてくるんです。

 4月だから特に思うんだけど、これからいろいろ頑張ってほしいことがみんなにはあります。勉強も含めて毎日の中で辛いことだって出てくるかもしれません。でも辛い中にも楽しさがあったら、辛くてもつらくないんですよね。

 ちなみに小学生の遠足のように歩いて出勤した僕も本当はもう社会人なのですが、それでも今も将来の夢を持っています。
 どんな夢かは内緒ですけどね。

 それではこのへんで。

 だってお腹がすいたから。。。
 お昼ご飯を…食べたい…。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2008年04月10日

はじめに跳ぶハードル

 塾での新年度の授業が始まってから10日経ちました。
 みんなものすごく積極的に取り組むんですよね。これから始まる学校生活を自分のものにしようっていう意気込みを感じます。授業に対して前向きなんです。自分から進んでやってますよね。
 ホント楽しみです。学校では明日くらいから授業が本格開始でしょうか。頑張ってほしいです。

 まだ始まってばかりだからという理由でゆっくり目のペースにするということはしていなくて、最初からしっかりとお腹一杯になる分量と時間のペースをつかんでほしいと思っています。中学1年生は特に今が大変かもしれません。今は新しい勉強生活をハードに感じるかもしれません。

 だけどそれは、最初に難しいことをドーン!ってやって、みんなを驚かせて悩ませるってことではありません。ペースは保ちますが、はじめに跳ぶハードルは低くしてわかりやすくわかりやすく授業を進めていってます。
 みんなが「わかる、わかる、できる、できる」と実感しながら問題を解いてほしいです。小学生でも中学生でもそれは同じことです。

 当塾でも毎月使わせていただいておりますりんごアンテナパズル。
 その制作をされているりんご先生には僕が塾を始める以前からずっと大変お世話になっているんですが、先生のブログを読んでいると刺激を受けたので僕も同様のタイトルで今回書いています。

 「はじめに跳ぶハードルを低くする」(2008年04月05日)
 「はじめに跳ぶハードルを低くする その2」(2008年04月09日)

 先生は教材のことを書いてらっしゃるのに、話を逸らしてしまって恐縮なのですが、全然違うことを思い出してしまいました。

 「ああ、もう無理」と感じて机に向かうことはしてほしくないんですね。「どうせ」とか「できるわけがない」とかっていうマイナスの言葉。みんなが勉強したりものをつくりだしたりするときに当然欠かせない脳は、こういうマイナスの言葉にとても敏感なんです。
 「どうせ」「無理」「できるわけがない」ということを頭に浮かべると脳はすぐにそれに対応しようとしてしまう。つまりその瞬間(ホントその瞬間)、脳は「どうせ無理なんだ。できるわけないんだ。じゃあココマデ!オシマイ!ストップ!」となって考えることもやることも何もかも全部やめてしまう。
 脳ってそういうものなんです。

 頑丈な杭につながれた象はいったん「ここから逃げることが出来ない」って感じたら、次は象自身よりもはるかに小さくて簡単に逃げられそうな杭に繋がれた時でももう逃げ出そうとしないんですって。そういう話を聞いたことがあります。

 メンタルブロックっていうんですけど、やろうと思えば出来ることも、やってみればメチャメチャ面白いものもこれによって無駄にしてしまう・・・かもしれません。
 けど、やっぱり面白いことや達成感を味わえることって経験してほしいです。

 だから勉強はわかりやすく、はじめっから難しいなんていうことなく、はじめに跳ぶハードルを低くするというのは大事なことだと思います。
 「わかる、わかる、できる、できる」を実感しながら勉強してほしいです。

 みんなは家で勉強する時だってそうですが、「どうせ」「無理」「できるわけがない」と思わず、「よし」「やってみよう」「がんばるぞ」っていう気持ちで勉強してください。

 けど、わからなかったらすぐに聴いてくださいね。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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模様替え検討中・・・

 先日は、透明ガラスの拭き掃除も兼ねて授業が出来ました。笑
 そろそろ復習するにはグーのタイミングー

 きり吹きをシュッってやったら穴から洗剤が出てきます。
 シュッの勢いが電圧、出てくる洗剤の量が電流ですね。

 そしてあの洗剤が出てくるときの穴をなんとかすれば洗剤はもっと出やすくなるんでしょうけどぉ〜、
 …がんばってね。


 さて、
 実は、塾の模様替えを検討しています。
 みんなが勉強している場所は今のところそのままにするつもりなんですが、塾の扉を開けてすぐのところ(特に塾に入って左側…本棚じゃない方ね)。
 あの部分を模様替えしようかって検討中なんです。
 でもどんな感じに模様替えすれば良いのかってことが悩み中です。
 そもそも模様替え自体が未だ検討中ですから。

 そして検討中がいつまで続くのかも未定なんですけどね。

 ……

 というか…、
 検討中のことをいちいち書いてどうするんだろうって今ここまで書いて気が付きました。

 「あれ?今何を考えていたんだっけ」って突然忘れる時ありますよね。
 それを思い出そうとしながら自分が勝手にモヤモヤしているだけなら良いのに、それを他の人に「なあ、僕って今何考えていたんだっけ?」って言ったら、相手の人まで「え〜?わかるわけないし〜。」となってモヤモヤしてしまいます。

 そんな感じですね。


 …ごめんなさい(笑)

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2008年04月09日

小学生と中学生の作文

 夜の授業中から突然雨が降り出しました。
 みんなの分、傘が足りて良かったです。

 さて、
 小学生の「表現力コース」、それから中学生の「作文対策プラス」では子供たちは必死になって作文を書きます。

 中学生の子たちも今回多くて、今日で全員が書き上げました。

 作文には回ごとに課題があります。
 その課題は今回特に「家族について書きなさい」とか「友達について書きなさい」といったものではありませんでした。
 なのに、みんなの作文には家族や友達について触れられた内容が多くて、読んでいると温かい気持ち、優しい気持ちになることができました。
 普段みんなと接していてもみんなそれぞれの性格を感じることはできます。
 だけど、文章を書く時というのは落ち着いた気持ちになることができるんでしょうか。作文の中からは普段とはまた違ったみんな一人一人の一面を感じることができます。
 もちろんいろんな作文がありましたが、書かれていた内容が家族との時間や友達への印象が多くて、そういう作文から特にみんなの心が伝わってきました。

 これってまあ感想にすぎないんですけどね。
 添削箇所はいろいろとあるんだと思います。添削と講評を付けて後日一人一人に返却しますね。
 作文には書き方の決まりや表現の手段があります。それは力を付けてもらいたいです。
 けど作文って…、
 それだけじゃないんですよね。
 解説や指導よりも前に、まず素直に伝わってくるものがあります。作文ってそういうもの。



 でも添削と講評は厳しいですからね(キッパリ!!)。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2008年04月02日

今が一番大切といえる学年

 4月になればいよいよ新年度が始まるという気持ちになってくる。
 学校が始まると授業が始まる。
 最初はどうなんだろう。少しペースをゆっくりと、そしてだんだん加速していくんだろうか。
 塾の方ではスピードはもちろん中身をグッと濃いものにしよう。

 小学生も中学生も、そしてどの学年のみんなにとっても当然最初が肝心だ。
 だから新年度開始の今こそ絶対に気を抜いてちゃいけない。
 徐々にペースをつかんでいくって確かにそれもそうなんだけど、なんというか、あれだ。
 最初にガってつかんだペースを当たり前のものとして体が覚えこむようなイメージであってほしい。
 いや、ちょっとわからん。
 ま、いいや。

 で、
 もちろんどの学年にとっても肝心なことには違いないけど、特に大切なのは中1だと思う。
 中学1年生は大変だ。
 だって、勉強だけじゃない。クラブ活動の選択やクラスの環境、先生との相性やもっと言えば…、トイレとか音楽室までの道順とか(笑)、とにかく勉強以外のことでも新しい事態にたくさん直面する。
 こういうことすべてを自分自身の中に取りいれて消化する。
 だから、ここで勉強の習慣(中学生の勉強習慣)もまた身につけなくちゃいけない。

 授業が終わってクラブがあって帰ってからの時間はどのくらいあって、明日までにやらないといけないことは何か考えて(単語のテストがあるかもしれない)、来週までにしないといけないことは何か考えて(正負の数の性質を復習しておいた方が良さそう)、というかそもそも今やっていることは何のためだろう(最初の中間試験はけっこうすぐだったりする、しかも今やってることって高校入試に必要らしい、ていうか『ショウライ ノ タメ?』)とかいろいろある。

 1ヶ月。
 4月は身も心も完璧な「中学生」になるような1ヶ月であってほしいと思う。
 応援します。一緒に考えていけたら良いな。
 まさに今がそういう時。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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