2008年11月30日

環境が人間を変える、の巻〜♪

 早起きができなくて困っているなら、早起きの子が集まる場所に行けば良いと思います。
 そこで早起きの人たちと仲良くなったら早起き人間になることができます。

 何でも良くない方向にばかり考えてしまう子は、前向きな子が集まる場所に行けば良いと思います。
 そこで前向きな人たちと出会い、会話を楽しめばある時自分が自然に前向きな生き方をしていることに気が付きます。

 集中できない子は、集中している子が集まる場所に行けば良いと思います。
 そこで周りの子たちとともに集中すればいつのまにか集中力のある子になっています。

 やらなきゃいけないことになかなか取りかかれない子は、やらなきゃいけないことに取り組んでいる子が集まる場所に行けば良いと思います。
 そこでやらなきゃいけないことを整理して取りかかれば、やがて勉強も仕事にガンガン取り組んでいます。


 もしもみんなにダメな部分があるとしたら…、
「ああ、こういうところダメだな」ってちょっとでも気になっていたら、

「だから僕は(わたしは)アカンね〜ん」ってすねるんじゃなくて、
 かといって「別にどーでもいいねん」って開き直るんでもなくて、

 だったらどうなりたいのかって考えてください。
 これけっこう大切。ダメなままじゃダメです。ダメだと思うならどうしたいのかを考えることが先です。

 そしてどうなりたいかってことを考えたらすぐに、そうなりたい人たちが集まる場所を探して、そこへ行く行動力を身につけましょう。

 どうなりたいのか考えた時点でも確かにそうなる方向には向かっているのですが、やっぱりまだ足りないと思います。
 環境が人間を変えるのです。

 できないことができるようになる、
なりたいようになっていけるための
一番簡単で、かつ一番実践しやすい方法です。

この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 勉強や教育のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

創業セミナーでした。

 私信。

 今日はセミナーに行ってました。これから何か事業をお始めになることを検討されている方や既に始められている方を対象にした勉強のためのセミナーです。そこで僕は事例発表という形で、1時間弱お話をする時間を頂戴しました。

 皆さんとても真剣に話を聞いてくださる方々でした。いつもはそんな中で数学やら英語やらの授業はしているのですが、今回のようなテーマで話をするという機会は始めてのことでもあり…。。。
 やはり緊張してあまり上手に話せなかったこと、深く反省しております。

 ファイルに挟んだサンプルもじっくりと見ていただき内容にご関心を示してくださった方もいて、皆様のモチベーションの高さや熱心さに、こちらも時間が経つに連れ気持ちが高ぶりました。

 今日お話させていただけたことに本当に感謝いたします。ありがとうございました。
 どうぞ皆様が皆様にしか出来ない事業をされて、ご発展なさるよう心よりお祈りいたします。

 質問も本当に多く下さったにも関わらず、お時間の都合上お答えできないものがいくつかあった点、お詫びいたします。こちらとしても残念です。皆さんが書いてくださった質問用紙は講演後に頂戴しました。すべて読ませていただきました。質問だけでなく一言コメントを下さった方もいらっしゃって本当にありがとうございます。
 ちなみに個人的にはこの第二部のディスカッション(質疑応答タイム)は自由な感じで楽しかったです。

 今日は本当にありがとうございました。

この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(4) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

受験に強くなるには中1から力が必要。

 今回のテスト勉強の様子を見ていると、中学1年生の「点数をとりたい」っていう意識が前にも増してグングン高くなっているように思います。学校や地域または全国レベルで全体的にどうなっているのかはわかりません。でも僕が今日も塾で見た子たちの意識は明らかに変わってきています。意識だけではありません。こなす課題の量と理解度を見ても、確実に出来るようになっています。
 もし世の中全体がそうなっているのであればこの層のレベルは上がってくるのでしょうが、僕が感じている意識の高さが一部の生徒なんだとすれば、やっている子とやっていない子で今回のテストは大きく差が出るのではないでしょうか。

 けどこの差っていうのは、今回のテストなんかだけに出てくるものではないと思います。
 2学期に出る結果の違いは、後に響く大きな差です。それは中学生1年間の成績だったり来年1年の成績。そしてもちろん高校入試に響いてきますよね。

 高校入試の勉強というものは中学3年生が本番です。ですが、中学3年生になったら始めようといえるほど当然ながらそんなに甘いものではありません。

 1つには意識の点です。
 勉強に対する意識、テストそして点数というものに対する意識は中学1年生の2学期にほぼ出来あがるくらいが良いです。

 中1でも備えておきたい意識というのは、
・高校に合格するとかしないとかということは日頃の態度やテストの点数で決まるということ。
・教科書の内容、ワークの内容がテストには出てきて、まずそれを完璧にしたら次にいろいろな実践問題をこなすことでテストに出る問題に対応できるということ。つまり提出課題(しかもわかるところだけ)をやっておけば良いということはありえません。
・完璧にするためには努力が必要だということ。
・努力すればするだけ結果が出てくるということ。
・サボればサボった分の結果もまた必ず出るということ。

 次に実際に勉強の内容。
 勉強の内容は1学期と比べ難しくなります。1学期は点数がそこそこ取れたけど、同じように2学期の中間テストを受けたらビックリするくらい点数が下がった子だっているのではないでしょうか。
 2学期は難しくなるんです。それは他の学年だってそうなんだけど、中学1年生にとって2学期のギャップは初めてのショックです。
 小学校の時に習った割合や速さの問題が方程式の文章題として出てきたり、英語だって一般動詞だけとかbe動詞だけじゃなくて、ごちゃまぜに出てくるものだから区別しなきゃいけないし活用する力だって要求されます。

 また学校生活がこれまで以上に楽しくなってくるんですね。体育祭文化祭で一緒に力を合わせてきたクラスや学年の同志です。1学期よりも話題が広がります。もしかしたら小学生時代には経験しなかった気持ちの高ぶりや出会いもあるかもしれません。

 こんな時に差が大きく出てきます。
 やっている子とやっていない子。良い意味で周りに流されない子と悪い意味で周りに流されてしまう子。差が結果となって表れるのが2学期の成績なんですね。

 今頑張っている子たちのために出来ることを僕は精一杯やっていきたいです。その一つとして「できるまでやること」だとか「わかってから帰宅すること」ということを今回は特に強化指導しています。

 受験生とは中学3年生を指すのではありません。中学1年生から、いえこれから中学生になる小学生でさえも受験生です。
 高校受験指導をしている一人間として、意識も学習内容も子供たちが早い段階で身につけることができるよう指導いたしますね。

この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 勉強や教育のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

よく頑張っている子たち

 やっぱりテスト前の教室は熱があって本当に楽しい。

 英語の教科書を覚えるためにいろんな所から日本語と英語を繰り返したり、方程式の速さの文章問題で悩む子の姿があったり、期末テストだから体育のサッカーのルールを見直す様子だったり。
 授業では社会の予想問題。問題文にも大切なポイントは隠されているから何度も読んで何度も解いてほしい。

 みんながんばってる。

 努力家の集まりだ。

 ここは努力家の集まる空間。
 素敵すぎる。

 みんな本当にすごいと思う。

この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 塾の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

テスト対策

 明日もまた続きます。三連休もテスト前なら猛勉強。

 午後から開けてます。
 がんばりましょうね。

この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 塾の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

テスト前準備などのため

 なんだか忙しくなってきました。

 昨日は10時に授業が終わってから、ある生徒さんが学校の提出プリントでわからないところがあるんだということがわかり、その後ちょっとだけ残ってもらいました。
 わからないまま帰ってしまわなくて良かったと思います。授業の後になってしまって申し訳ないです。けど遅くなるのは良くないけれど、それでも聞いてから帰るような子が内心そっちの方が僕は好きなんですね。塾講師冥利に尽きます。

 さて、
「国語は大事だということ(1)」、「国語は大事だということ(2)」、「国語は大事だということ(3)」に続き、昨日の「国語は大事だということ 番外」なのですが、昨日のはちょっと「書けなくてごまかした」感がありましたね。

 けどテスト前準備や今新年度の授業案を立てているところなのですが、そのことがあって何かとバタバタしています。
 バタバタしていても生徒さん達のことでのバタバタですから何だか光があって楽しいのでそれでいいのですが、そんなときはそんなときなりにブログも控え目にしていこうと思います。
 ブログは日常生活のちょっとした合間に書く日記ですから、ほどよく真面目にほどよくお気楽に書くのが良いのです。

 とかいってー、

 今日も国語シリーズの続編は書けそうにありません。という言い訳がましい書き方ですが、正直なところとても残念です。

この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 塾の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

国語が大事だということ 番外

 続いて(4)になるわけですが、これは一体どこまで続くのでしょうか。明日かもしれませんし、3ヶ月後かもしれません(いえ、それは考えにくいですが……)。

 ゴール地点は設定しているのですが、そこまでの道のりを模索しながら書いています。一般的に、作文や論文その他文章というものは全体の構成を作ってから最後にダダダダって書くのが良いのだと思います。たとえば、第1段落で「導入」、第2段落で「具体例」、第3段落で「2段落目の抽象化」、第4段落で「全体のまとめ」。書き始める前に先に頭の中で考えて、全体が出来上がったら最後にようやく書き始めるといったことです。そうすればまとまりのいい文章が出来るのでしょうね。ついでに指定の字数に足りなかったり逆に余白が出来たりすることを防ぐこともできます。

 ところが僕の今回の「国語が大事だということ」シリーズはあまり途中の設計図を組み立てずに書いています。ブログというのは日記ツールだと位置付けていますから、けっこう気楽に書いてます。ただし、こうやってブログでそれこそ「徒然なるままに」PCに向かって書くこと自体が、全体構成を組み立てる過程であると考えています。もっと簡単にいえば頭の整理といったところです。

 今後何かの際に文章もしくは口頭で自身や自塾の考えを提示する必要が出たときの参考にしようと思っています。まずはそういう意図が僕にはあるのですが、それでもブログはネットを通じて外に向けられる文明の利器。だから緊張感を持って書かせていただくと共に、読まれている方に何らひらめきを感じてもらえたら、それはもちろんうれしいことです。

 (1)…(2)…(3)と回を重ねるにつれ、アクセスが増えてきました。ありがとうございます。
タグ:国語


この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 勉強や教育のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

国語が大事だということ(3)

 今回は「国語が大事だということ(3)」です。

 「筋道を立てて考える」とはどういうことなのかということを昨日、次のように書きました。

それはスタート地点があって、ゴール地点を設定し、そこまでの道のりをたどっていくということです。当然スタートからゴールまでの道のりは続いていてつながってなくてはいけません。出発点が自分の家で、図書館がゴール地点であることがわかっても、その間が何もない空間だったら図書館にたどり着くことはできません。そのスタートからゴールまでの道のりが筋道です。


 国語という科目は、書かれている文章に書かれてある内容を筋道を立てて読み解いていくという姿勢が必要です。
 筆者が言いたいことは何なのか。その言いたいことを読者に伝えるために比ゆを用いたり例を挙げたり違う言葉で繰り返したりします。論説文ならそういうことです。それを出題者と共に考えていくことが国語の問題を解く姿勢です。

 言いかえれば、
 「次の文章を(筋道をたどりながら)読み、(筋道を考えながら)あとの問いに答えなさい」ということになります。

 授業の際、子供たちの中には「わからなかったから」という理由で回答欄を空欄にし、問題の説明の間ボーっとし、答えだけを写している子がいます。
 だけどこれでは意味がありません。それは手や指の運動にはなりますが、問題を解く練習にはなりません。だって答え自体が大切なのではないのですから。
 後日何かの機会に同じ文章が出て、同じ部分に線が引いてあって、同じ問われ方をしている問題が出るということはほとんどありません。確かに中学生の定期テストならば、教科書で習う文章が出るし、ポイントになる箇所は決まっているので同じ部分に線が引いてある場合はあります。ですがそこまで同じだったとしても、同じ問われ方までしている確率は低いです。「どういう『こと』ですか? 20字で説明しなさい」かもしれませんし、「筆者は『どうして』そう言うのですか。文章中の言葉を使って説明しなさい」かもしれません。選択問題かもしれませんし、穴埋め問題かもしれません。
 だから、答えがなぜそうなるのか、とか問題になっている部分付近の文や段落の文脈を考えること、そして、今この問題ではどういう答え方が求められているのかを考えることが大切なのです。それが文章を読むということであり、出題者の意図をとらえることであり、問題に答えるということです。

 筋道を追いながら答えを導くという過程が大切なので、答えだけを書き写す作業は勉強にはなっていないのです。
 そしてこういったことは、文章を読みそれに関する問題に答えるという科目である国語の勉強の中で最も身につけてほしいと考えています。

 ですが、これは国語以外の科目においても基本的な学習姿勢だと僕は考えています。また、その姿勢を全科目の中で身につけておくことで他科目の勉強にも効果を発揮することができるのです。

 「国語は全科目の土台である」とは前編でも何度か書きました。国語で鍛えるべき姿勢を他の科目へも持ち込み、そしてその科目の単元や課題の中で生かしていくという意味で「国語は全科目の土台である」ということなのです。

 (4)へ続きます。
タグ:国語


この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 勉強や教育のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

国語が大事だということ(2)

 国語が大事だということ(1)に続いて、また書きます。

 小学生なら学校の授業で国語だけでなく算数・社会・理科そして間もなく始まる英語を学習しています。もちろんそれ以外に副教科もあります。
 お子様たちはそれぞれに得意教科不得意教科があります。遺伝的なのか環境的なのか、それとも別の要因なのか、とにかく科目により内容が異なるので「好き」「嫌い」が分かれてきます。
 それでもすべての科目の根本となるところは、やはり国語なんですね。人それぞれですから好き嫌い得意不得意は確かにありますが、国語の力を身につけることでどの科目も相当理解できるようになります。

 それは国語に限らず他の科目も共通して「言葉の知識」に加えて、どの科目も「筋道を立てて物事を考えること」が必要とされるからです。

 筋道を立てて考えるということはどういうことでしょうか。
 それはスタート地点があって、ゴール地点を設定し、そこまでの道のりをたどっていくということです。当然スタートからゴールまでの道のりは続いていてつながってなくてはいけません。出発点が自分の家で、図書館がゴール地点であることがわかっても、その間が何もない空間だったら図書館にたどり着くことはできません。そのスタートからゴールまでの道のりが筋道です。

 国語の論理的文章でいえば、筆者の主張があります。筆者は何かをきっかけにして自身が主張したい事柄があります。ここでいう「何かのきっかけ」がスタートであり、「主張」がゴールです。そして筆者は読者に自分の主張を理解してほしいので何とかしてそれを説明します。その説明が筋道にあたります。説明する側である筆者はその説明を順序立ててつなげながら続けていきながらゴールまで導くわけで、説明を受ける側である読者もまたその説明を順序を追いながらゴールにたどり着くわけです。

 どこにいっても同じコンビニや飲食店ばかりを目にすることから、現代人は個性を失ったと主張する人がいるかもしれません。でもこれだけ言っても読者は理解してくれません。個性とは何かとか、同じコンビニや飲食店が多いということはどういうことなのか、そしてなぜそれらが結びつくのか。具体例を挙げたり比ゆを使ったりしながら説明します。
 それを読者は追っていくことが読解であり、筆者だけでなく出題者と共にそれを追っていくことが論理的文章の問題を解くということです。

 以上は国語の話ですが、算数でも同様のことがいえます。
 図形の面積を求める問題も、どうしてその図形の面積を求めたらいいのかを考えるには筋道を立てて考えないといけません。図形を求めるというゴールへたどりつくまでの過程は確かに算数ではありますが、ここでも国語の力を必要とします。
 公式にあてはめて底辺×高さ÷2でいいじゃん、といってしまえばもちろんその通りなのでしょう。だけど、その「公式に当てはめれば出来る(底辺がここだったら高さはこっち等)んだ」という筋道を持っていなければ当てはめることすらできません。また、どうしてその公式に当てはめれば答えが出るのかを筋道を立てて理解している子は、その他の応用問題にも取り組むことができます。

 鉄はどうして錆びるのか。水に浮くものもあれば沈むものもある。落ち葉はいつのまにかなくなる。冬は窓がベトベト。
 そういうことにも筋道があって、それを考えるなら理科の勉強です。

 鹿児島県といえばサツマイモ。信長や秀吉が強かった。それを筋道を立てて考えることが地理や歴史の勉強になります。

 筋道を立てて物事を考えるということは国語の読解問題を通じて学習します。
「なぜだと筆者は考えていますか」
「別の言葉で言いかえているところを答えなさい」
「『それ』とは何を指しますか」
「この文章の中で最も言いたいことは何ですか」

 ですが、こうした問いかけは国語に限らず全科目に共通する問いかけです。だからその問いかけに対してどう答えればいいのかは主に国語で扱う学習内容です。だからこそ僕は国語という科目を最重要視しています。
 ですが他の科目でもこうした問いかけにより答えを導く必要があるのですから、他の科目を勉強していく中でも十分に扱っていくべきことなんだと思います。

 うちの塾が国語に特化した全科目指導ということを僕が生徒さんや保護者さんにお話しする場合、その理由はまさにそこにあるのです。
タグ:国語


この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 勉強や教育のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

国語が大事だということ(1)

 今年度は【表現力コース】という講座で語い力と読解・作文が中心の授業をしてきました。また、それ以外の通常の国語に限らず全学年の全科目で「問題の筋を考えること」、「論理的に考えること」、「理にかなった回答をすること」をこちらも生徒達も目指していけるようやってきました。

 新年度の授業案を今考えているところなのですが、新年度もまた「全科目の根本は国語力であること」を念頭に置いた指導を考案していきたいです。


 具体的には言葉(日本語……母国語)の力を身につけるということを今以上にカリキュラムに組み込んでいきます。その際今後は教科書だけに頼らない漢字含む言葉の量を増やす学習をします。

 知っている言葉の量を増やすということは、それだけでも他の科目への力にもつながります。算数や数学も、理科も社会も英語でさえも問題文は日本語で出されているのです(英語は英語で出題されるテストもあります)。問題文の言葉の意味がわからないと文章の意味がわかりません。意味がわからない言葉が多くなると問われている内容の理解以前に、考える気も失せてしまいます。知っている言葉が多いほど出題内容を読むことができるし、考える気持ちにもなります。

 また、日本語を学ぶということは他者とのコミュニケーションを豊富にするということにつながります。誰かと話すときに口にする言葉、耳にする言葉そして心に置く言葉が豊かになります。

 それによって世の中をより広く認識することになります。色に関して「赤」・「青」・「白」・「黒」という言葉しか知らなければ世界の色を4色で認識することになります。もちろん個々人の感じ方が4つに限定されることはないでしょうが、それでも色に関して伝えたり伝わったりする力は狭くなってしまいます。

 だけど国語の強化とは語い力だけではもちろんありません。

 もう一つ必要なものが論理思考つまり「筋道を立てて物事を考える力」です。

「筋道を立てて物事を考える」という時の「筋道を立てること」はやっぱり言葉を使って行うものなので、語い力を豊富にすることと筋道を立てて物事を考えることは車の両輪のようなものです。どちらも同じだけ大事です。

 算数の文章題にせよ電流や電圧の関係にせよ他者とのコミュニケーションにせよ世の中をどう見るかにせよ、語い力が強ければ強いだけ良いのですが、その豊富な言葉を論理的に扱い表現していくことで子供はさらに成長します。

 国語と言ってしまえば一つの教科になりますが、国語という科目は語い力と筋道を立てて物事を考える力だという意味で全科目のベースであり、かつ他の科目を勉強する中でも(たとえば算数の授業をしている最中でさえも)身につけていくべき科目です。

 冒頭に挙げた表現力コースというのは、語い力を豊富にしながら同時に筋道を立てて考えるという国語に限らない全科目に必要な能力を身につけてもらいたいという目的があります。それを小学生の中〜高学年向けの課題を使って内容についてもその学年層に応じた形にしてカリキュラムにしたものです。
 新年度はさらに「表現力コース」だけでなくそれと同じ目的を持ちつつも、いろいろな学年層やニーズにかなった指導案をご提案していきたいと思います。
タグ:国語


この記事をtwitterでつぶやく

 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | 大阪 | Comment(0) | 勉強や教育のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。