2009年11月29日

受験生

 地域のお店などへ行くと、「これから受験の追い込みですね」と声をかけていただきます。
 もちろん意識はしているものの、挨拶にそう言われると、やはり気合いが入ります。
 そして、当の受験生たちには頑張ってもらいたいと思います。

 毎年、さあこれから本番だと思って受験生と接していると、何でしょうか、少し寂しい気持ちも出てきたりするんですね。
 というのも彼ら彼女らは確実に先を見ています。進路を考える姿はやはり前を見てるんです。その姿が美しいと思うのが90%、でも一方でなんか寂しい気持ちが10%。
 それはそれで良いんですよね。

 でも彼ら彼女らの今は人生の中でも大事な良い時期です。本人たちにとっては悩み迷うしんどい時かもしれません。でも過ぎ去ればホント素晴らしい時だったと振り返ることができるのが今です。

 自分の頃も思い出しますね。あまり勧められることではありませんが、深夜まで起きて、ラジオでオールナイト日本を聞きながら、ぼんやりと「将来自分は何をしたいんだろう」って考えたりもしました。ラジオからふと流れる歌の歌詞に自分を重ねたりもしたっけ。

 あと数ヶ月、真剣に受験生と向き合っていこう。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹

2009年11月25日

時間がない

 先日、某レストランのドリンクバーでコーラを入れる時、ついうっかり、コップをまだ置いていない状態でコーラの「押す」ボタンを押してしまいました。

 すぐに気がついたからボタンから手を離したものの、少しだけコーラをこぼしちゃったんですね。

 その時にふと思ったこと。


「時間がない」
 って、よく言いますか?

 勉強する時間がない、とか片付ける時間がないとか。
 本を読む時間がない、これも言うかもしれませんね。

 でも時間って「ある」とか「ない」とかいうよりも、僕は時間は「作るものだ」と思うんです。

 好きなことにはそれこそ時間を忘れて集中します。
 嫌いなことだと時間を使うことができません。
 やった方が良いけど、やらないことだと他のことに時間を優先しています。

 やらなきゃいけないけど、やろうと思っているけど、「時間がない」。

 それは時間がないのではないです。
 時間を作しましょうよ。

 僕はそう思うんです。


 水道の蛇口をひねれば、水が出てきます。最初は少しだけ残念ながら流しに流れてしまいます。
 でもコップを差し出すと、水は流れていかず、コップに水が注がれます。

 コップを差し出さなかったら、水は流れていってしまいます。


 水を時間だと思ってください。
 生まれてから死ぬまで、時間は常に流れています。

 コップを差し出せばコップに水が注がれます。
 コップを差し出さなかったら、水は排水溝に垂れ流しです。

 時間がないというのは、2つに1つだと思います。

 自分の本当にやりたいコップ、やらなきゃいけないコップを差し出す余裕がないくらい、的外れなコップにばかり水を入れている場合。

 そしてもう一つは、最初ッからコップを差し出してさえいない場合。


 前者の場合には、ゲームばかりしている、マンガばっかり読んでいる。そういうことです。
 ゲームばかりすることや、マンガばかり読むことにもきっと大切な何かがあるんだと思います。だからこそ、そのコップに水を注いでいるわけです。もしかしたらコップどころか、大きなペットボトルで水を注ぐのに時間を使っているときもあるかもしれません。
 だけど、今はその時間を違うことに使わないといけない、そういう時だってあるはずです。
 時間管理をした方が良さそうですね。差し出すコップを間違っていませんか?

 後者の場合には、もともとコップを差し出していないんだから、水は流れていくだけです。これは時間の垂れ流しです。
 時間というのは知らない間に流れているものだから、つい気がつかないことがあります。無駄に過ぎているという感覚に。
 水がつけっぱなしだと気付いたら、何とかしますよね。でも、つけっぱなしだと気がついていなかったら、何もしませんよね。

 コップを差し出しましょう。
「時間がない」って言うんじゃなくて、次々コップを差し出していけばいい。コップの色や形、価値を考える前に、どんどん差し出していけばいいと思います。そうすればそのうち自然に自分に必要なコップが見つかるはずです。

「時間がない」という言い訳をしているうちにも時間は常に流れています。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2009年11月23日

テスト勉強

 昨日は雨でしたが、今日はとっても良い天気。

 勉強日和ですねぇ〜、と、今来ている生徒さんたちに言うと、鋭い視線と冷めた空気に包まれましたがナニカ・・・?

 皆さんこんにちは。島です。

 今日は祝日ですが授業は通常通りです。
 そして中学生にとっては、試験前の祝日とあって朝から積極的に勉強に塾へ来てくれています。彼ら彼女らのことを愛情こめて「自習ぅ〜ず」と呼んであげてください。
 とてもがんばっています。

 ・・・ちょっと小休憩でした。失礼いたします。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2009年11月20日

自習ぅ〜ず

 今日もがんばった皆さん、
 おつかれさまです。

 中学生は期末テスト直前なので、授業は先に進むのを一時ストップしてテスト範囲の復習をしました。
 授業はなくて、自習で夕方からずっ〜と一生懸命だった生徒さんもいます。最近は固定メンバーになってきましたね。

 彼ら彼女らは「自習ぅ〜ず」を結成したようです。
「あなたも自習ぅ〜ずに入りませんか?」

 って、何の話やねんって感じですね。

 とにかく、まだまだテスト勉強をする時間はたくさんあります。練習問題を解く時間も、わからない問題を解決する時間もたくさん。
 今日ある子は自習中に、持ってきたペットボトルのジュースを見て、「もう三分の1くらいしか残っていない」と言ってました。でも、「もう三分の1しか残っていない・・・」と考えるか、「あと三分の1も残っているじゃん!」と考えるかで、気持ちも、残りのジュースの美味しさも変えられますよね。


 もう1週間しか無いんじゃなくて、あと1週間もある。


 子供達の表情を見ていると、がんばっている子は晴れた明るい顔をしています。

 だから自信がなくて顔がくもっている子には、こう言いたいです。

「顔晴れ!」(がんばれ!)。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2009年11月16日

学級閉鎖時の心得(「とよ爺のつぶやき」より)

 いつも拝見させているブログの一つに「とよ爺のつぶやき」があります。こちらのブログにもしばしばコメントを書いてくださっています。

 その先生のブログに「学級閉鎖時の心得」という記事がありました。保護者の皆様にはぜひ読んでいただきたいです。

ベネッセの教育情報サイトに非常に興味深い記事があった。
その記事は「保護者が学級閉鎖・学校閉鎖中に備えておけること」を特集している。
詳しくはそのサイトを読んでいただきたい。
その記事によると「備えておくこと」として、次の6つを上げている。

●教科書やノート、副教材などを学校に置きっぱなしにさせない
●一人で過ごせる時間はどのくらいか、親が改めて把握する
●家庭で時間割をつくる
●家庭学習に使えるものの準備・目星をつけておく
●読書を思う存分する時間を確保する
●楽しみ・息抜きも用意しておく


※引用は「とよ爺のつぶやき」に加え、その中の「ベネッセの(1)学級・学校閉鎖時の時間割を平日を参考につくる[インフルエンザ休校……家で何する?]」によるものです。

 高美中学校では学年閉鎖が先週いっぱいで解除されましたが、学級閉鎖は小中含め、やはり今も今後ももう少しありそうです。

 もちろん新型インフルエンザその他による体調不良の方は、まずは体を最優先にして十分に栄養と休養をとっていただきたいですが、そうでない方は勉強時間の確保をする必要があります。

 そもそも学校では、休憩時間や授業の配分も毎日の習慣として効果があるようにプログラムされています。
 それが突然乱れると、子供達のモチベーションや学習効果が大きくダウンしてしまうのではないでしょうか。

 それで、休校中の対応が必要ですね。
 むしろ「こんなときだからできること」を考えると良いと思います。

 僕は「家庭で時間割をつくる」に注目しました。
 これは子供達だけでは難しいかもしれません。親御さんも一緒になって、おおまかな学習スタイルを作っておいた方が良いです。
 たとえば1週間の休校となった場合、各科目をバランスよく時間設定するのが理想的でしょうけど、あまり堅く計画しすぎると、しんどいです。
 逆に「こんなときだからできること」をしましょう。
 つまり、伸ばしたい科目優先です。好きな科目ばかりをやってしまうのは何も悪いことじゃなくて、確かに人間そういうものかもしれませんが、こういう時こそ自分がやらなきゃいけない科目を中心にして時間割を決めれば良いんです。
 でも、苦手科目で埋め尽くしても嫌になります。だから、苦手科目の時間を多くするんだけど得意科目ではさむとか、細分化して「得意」「苦手」「得意」「苦手」を繰り返すとか。
 繰り返す時間は十分にありますよね。
 でも、時間割ですから、その時の雰囲気に合わせるんじゃなくて、大まかにでもあらかじめ決めておいてそれ通りにやっておく方が良いです。

 こういうときだからできることをしっかりやっておきましょう。
「遊べる時に遊んでおけ」ではダメです。アリとキリギリスのアリになってほしいのです。
 閉鎖が明けたときに苦しくなってしまうのではなく、閉鎖の後に強い子であってほしいと思います。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹

2009年11月11日

勉強する意味、生きる意味

 今まで何度か「なんで勉強するんだろう」ってことを考えてブログにも書いたことがある気がします。でも僕はこのブログの前にもやっていたので、そっちで書いていたのかもしれません。忘れてしまいました。

 でも今日は先日から読んでいる本を思い出しながら、電車に乗っていると、また考えました。だいたいこういうことはちょっとした時間の隙間にふと考えることがあります。


 僕たち生物は意識しなくても今こうして生きています。それは普段気にしてはいないけど、体の中で血液が流れて酸素を体内に運びつづけていたり、体温が保たれていたり、栄養分を消化したり、細胞分裂を繰り返したり他にもいろいろしてくれているからなんですよね。体内にあるたくさんの物質や臓器が知らないうちに頑張ってくれています。

 これと同じように、地球を一つの大きな生き物であると考える仮説があるんですね。ガイア仮説っていうそうです。その仮説では、人間や動物の体の中にたくさんの細胞があって働きあっているのと同じように、地球の中にある山や海、それから生物たちをそれぞれ一つ一つの細胞として考えます。

 だから人間の体内の細胞が人間の命を守るために大切な役割を担っているのと同じように、人間も人間以外の生物も地球を守るための大切な役割を担っているわけです。

 じゃあ、人間は地球を守るために一体どういう役割を持って生まれたんでしょうか。
 人間は他の動物たちと比べて一番高等な生物です。手も火も言葉も使います。では他の動物たちは持っていない能力を進化の過程で手に入れることができたというのはどういうことなんでしょう。

 それは「考えることができる」ということだと思います。つまり与えられた仕事だけを行うのではなくて、地球のために何をすれば良いのかを自ら考えて実行できる「細胞」です。

 ところが「考えることができる」能力を持った人間は、地球の命にとって良くないことまで出来るようになってしまいました。
 それが核戦争だったり森林伐採だったりです。今僕たちは新型インフルエンザの流行で頭を抱えていますが、地球にとって僕たちの存在はそれ以上に体に悪いことをしているのかもしれません。

 だけどそれでも人間は地球に良いことをしていかないといけないし、それは出来ることだと思います。だって人間は考えることができるから。
 過去の失敗から学んだことを未来に生かすことができるのも人間です。地球にとって優しい、健康的な何かを作ったり考えていったりすることができます。

 そして世界中にはいろいろな人がいて、人それぞれたくさんの考え方があることも学べるんです。それが地球の命とどう関係あるのかといえば、やっぱり「みんなで仲良くし合う」ということは大切なことです。それは僕ら人間の体の細胞が実はお互い支え合っていたり、脳の神経細胞がシナプスでつながり合っているようなもの。
 僕たち一人一人が毎日知識を学んで、人と人が集まって知識を知恵に変えたりしながら、楽しく生きていけることできっと地球は大喜びなんですよね。そして地球が大喜びするってことは僕たち一人一人が楽しく生きていけるってこと。結局この行ったり来たりです。

 そっか。ゴミの分別をしたり、「レジ袋いりません」っていうことも確かにエコだけど、僕たちが毎日毎日学んで考えて生きていくこともエコなのかぁ〜。今まで誰かが発見したり学び得た知識を本や教科書から学んで知識を増やしたり、誰かと知識を共有し合って知恵を身につけることは大切なことなんだなぁ〜、
 と考えていたら、楽しくなってきました。地球って生きてるんですね。確かに、今こうしている間にも地球は確実に動いています。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹

2009年11月05日

卒業生

 今日は何の日なのか、道ばたで卒業生が声を掛けてくれたり、スーパーで卒業生の保護者の方とお話が出来たり、ということが続く日でした。

 卒業した子が声を掛けてくれるのは、もともとの僕の性格もあって照れくさく、でも心に温かいものを感じることの出来る最高の時です。
「高校で単位を一つも落としていないし、遅刻がゼロ」って言われるだけで、嬉しい気持ちになれます。だってそれは今も頑張っているっていうことが伝わってくるから。

 先日もまた別の子がアルバイト先の店から手を振ってくれました。手を振ってくれるということだけでこちらの心が晴れるんですね。誰か知らない女の子と一緒に歩いている卒業生を見ても、そういう時に僕はそっと見て見ぬふりをする癖があるのですが、やっぱり気分が癒されます。

 今では高校3年生で、本人とはしばらく会っていない子でも、在籍している生徒さんや保護者さんからお話を伺うことが出来ることもありました。進路が決まったことを聞けて、僕は一人でウキウキしています。

 今日お会いした保護者さんからもお子さんの今の様子をいっぱい聞けて、いえ本当は3分くらいのご挨拶だったんだけど、お母さんの表情と話の内容からいっぱい伝わるものがあるんですね。

 とってもハッピーです。僕の毎日の授業、に限らず日々のモチベーションや生活は、こうやって周りの人たちに支えられているんだと実感します。僕はたくさんのものを卒業した子や保護者さんからいただいているんです。ホントとってもハッピーです。今日も明日もあさっても頑張ろうという気持ちになります。

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 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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