2010年09月29日

あいさつの意味

 こんにちは?
 こんばんは?
 お読みくださっている時間がわかりませんが、

 こんにちは。

 塾長の島幸樹です。

071014_1341~01.jpg

 これは、うちの塾に入ったすぐのところに貼っている掲示物です。

今日はどんな日? どんな日も、まずはあいさつからはじめよう。

 と書いています。

 4年ぐらい貼りっぱなしです。

 バックには、細かい字でいろんな日が書かれています。
 
「うれしい日」

「悲しい日」

「晴れた日」

「曇った日」

…中には「ジャジャジャジャーンな日」とか

「たこ焼きにタコが2つ入っていた日」とかもあります。

さらには、

「ドラゴンボールを見つけた日」のような

非現実的なものも入っていて、おもしろいです。

 僕の自家製だということ、ご存知でした?(笑)
 いろんな日があるので、どんな日があるのか、どうぞ探してみてください。




 ところで話は変わりますが、

 子供も大人も毎日のように何かに悩みます。
 将来の目標のことやお金の心配、そして後で食べようと冷蔵庫に残しておいたヨーグルトを弟に食べられてしまったショックまで含めると、悩みって尽きないものです。

 人はどうして悩むんでしょうか。


 それは、
 時間の観念を持っているからです。

 時間の観念というのは、
 今生きているのが今(現在)
 昨日や1年前は過去。
 そして、明日や来年は未来。
 そういう現在過去未来という時間の流れを持っているのは人間だけです。
 人間はこの時間の流れを知っているから悩むんです。

 悩みの原因というのは、まとめてしまうと、
 過去の後悔と未来の不安。
 それがあるから、人は悩みながら今を生きてしまいます。

 犬やネコも体内時計は持っています。
 ある時間になればお腹がすくでしょうし、眠くもなるでしょう。

 だけど、現在と過去と未来を認識しているわけではありません。


「ここ大切だよー、テストに出るからしっかり覚えておくようにexclamation

 と言われるだけで小さなストレスを感じるのは、
 そう言われても「これまで」出来なかったという思いこみとか、そこまで大切ならしっかりと覚えなきゃ「この先」ヤバいという締め付けとか、そういうものなんじゃないでしょうか。

 もちろんそれがあるから将来のたくわえをしたり、過去を反省したり、人間的に成長したりするんですが、とにかくこうやって人はいろいろと時間観念を持ちながら悩んでいるんですね。

 大人もそうだし、
 子供もそうです。
 人間である限りみんな。




 あいさつって、
 いちいち何の意味があるん?

「おはよう!」
「こんにちは!」
「こんばんは!」

 そんなこといちいち言いあって何の意味があるん?

 僕は塾へやってきた子供たち、それから帰っていくみんなに必ずあいさつをしています。
 特に何の意味もないのかもしれません。

 あるとすれば、
「ま、しないよりした方が気持ちが良いもの」
 という程度のモンです。

 でも、もしかしたらあいさつって意味がないからこそ良いのではないでしょうか。


 毎日いろんな日があります。
 いろんな時を生きています。
「うれしい日」
「悲しい日」
「晴れた日」
「曇った日」…
「ジャジャジャジャーンな日」
「たこ焼きにタコが2つ入っていた日」
「ドラゴンボールを見つけた日」(←?)

 そんないろんな時の中で、僕たちはイヤな気分になったり、面倒な気持ちになったりすることがあるのかもしれません。

 でも、
 そんなときだからこそ、
 特に意味のない言葉がけ。
 過去も未来も関係ない、

「こんにちは!」

 のあいさつ。


 素敵だと僕は思います。


 今日はどんな日?
 どんな日も、まずはあいさつからはじめよう。

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 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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2010年09月15日

そこで続けるかやめてしまうか、運命の分かれ道〜♪  その2

 これの続きです。

 そして、勉強ということでいえば、
 当然ですが、踊り場の時に何もしなくなったら、また覚えたことは忘れていきます。
 もとに戻っちゃうわけですね。
 上の画像では横ばいの次にまた上に伸びてますが、それは勉強を継続して行った場合です。


 大人の世界でもけっこうあります。
 健康のためにウォーキングを始めたけれど、やめてしまう。
 楽器でも始めようかと教室に通い始めたものの、やめてしまう。
 などなど。
 どうしてやめてしまうかといえば、効果が出ないから。止まっちゃうから。


 でも、それって仕方のないことなんですよね。
 いや、塾の先生が「勉強の効果が出ないのは仕方がない」って言ってしまったら、
 …ヤバいでしょ、それ
 ってなってしまいそうですが、そういう仕組みなんです^^


 どういう仕組みかというと。。。

 人間には、変わりたい・もっと成長したいという欲求がもともとあるんですが!
 同時に、変わりたくない、そのままでいたいという生物としての欲求もあるんです。

 変化を求めつつ、変化が怖いんです。
 そのままでいたいの!! だってそうすれば昨日のように生きていられるもん!!
 って。
 体のどこか奥の方がそう言ってるんですね。

 これをホメオスタシス(恒常性)といいます。
 体温は基本的にいつも一定です。
 心拍数も基本的にはいつも一定です。
 それと同じです。


 それでも、やっぱりもっと上に向かいたいって思うのが人間ですよね。

 だったらどうすれば良いんでしょう。

 英語や数学それにウォーキングでも良いんですが、
 やってはいるのにどうも何か伸び悩んでいるっていうときに、


「そうだ、今わたしは踊り場にいるんだ!」
 って思えれば良いのではないでしょうか。
 ホメオスタシスだよ、恒常性だよ。
 体がね、そのままでいようとしているんだよ。
 でもね、もう少しこの調子でウウウウウ〜〜〜って悩みながらもコツコツ努力していけば!!

 もう一度、
 次の波がやって来るよね、ワタシ…。クックック。


 って思えれば心も楽だし、効果も出そう。
 ですよね。


 仕方ないからってあきらめるんじゃなくて、
 そこで頑張る。

 成績上げたいねん!
 って思ってるんなら、
 そこで頑張ろう。

 だから、
 それを木の上に立って見ている立場の人も。
 伸び悩む子を見るのはちょっと辛いかもしれないけど、
 伸び悩んでいる時だからこそ、これから伸びるチャンスです。
 子供のパワーを信じて、時にそっと待ってあげてほしいなって僕は思います。

 塾長の島幸樹でした。

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 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹

そこで続けるかやめてしまうか、運命の分かれ道〜♪

 みなさん、
 こんにちは。塾長の島幸樹です。

 夏休み最後に実施した模擬テストがもう返却開始中です。
 去年よりも模試返却が早くなりました。
 コンピューター処理だそうです。
 採点処理はコンピューターでも、その結果を見ながら返却するときはいかにも人間的にやっていきます。
 つまり、じっくり一人ずつ面談しながら返しますねってことです。


 さて、この模試でも、そうでなくても普段の勉強でもそうですが、
 努力というのは実るまでには、必ずしもそう簡単な道のりでもないようです。

「さあ、がんばろう」
 と思い立ってガンガンやっていき、そのまま続けていけば日数に比例して成績がグングンあがっていく。
 そうだったら理想的ですが、なかなかそうもいかないようです。

 ちなみに、それをグラフ化してみました(笑)

iphone.drawing1.jpg

 横軸が時間で、縦軸が効果。
 つまり、時間をかければかけるだけどんどん効果が上がっています。

 「グラフがザツすぎ」
 ・・・そういうのは、今ちょっとオイトイテね。


 こういうのを研究した人がいるんですね。
 実際にはこういうグラフだそうです。

iphone.drawing2.jpg

 最初はググッと伸びます。
 買いたての問題集や新しいノートを使うときってすごい勢いで勉強できますね。
 その時、やる気だけでなくて効果も抜群なんです。
 けれど、しばらく横ばい状態が続きます。
 しばらくすると、またググっと伸びますが、やっぱりまた横ばい状態になります。


 これは学習心理学とか教育心理学とかいう分野で言われることなのですが、「学習曲線」と呼ばれるものです。
 たとえていえば、階段。
 上り階段があって、理想的にいえば、時間がたてばたつだけトントントントンって上がっていけるはずなんですが、この学習効果の階段はちょっと違うんですね。
 どう違うかというと、ちょっと行ったらすぐ「踊り場」があります。そして踊り場を超えるとまた次の階段を上がっていけるんですが、またしばらくすると踊り場があるんです。

 しかも、この踊り場がけっこう長い。
(上の画像ではデータの都合上、短い感じがしますが、けっこうズラ〜〜〜と横ばいが続きます)



 …続く。こちらへ

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 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹

2010年09月03日

変えることも、変えないことも勇気が必要

 近頃は、
 吉野家も、なか卯も、すき屋も好きです。

 この3つを好きな順位で並べなさいと言われたら悩みます。
 それくらいどれも好きってことです。

 けど、それぞれ入った店によって注文するのは決まっています。

 吉野家に行くと、「牛丼並」と「卵」と「おみそ汁」。
 あ、つゆだくで。つゆのダシでいえば吉野家が勝利です。
 なか卯だと、「牛度ミニ」と「はいからうどん」。
 逆は嫌なんです。うどんが大きい方が僕は好みます。
 すき屋に行くと、「高菜めんたいマヨ牛丼」と「サラダセット」。
 高菜のシャキシャキがたまりません。

 ええ。
 おそらく10回中9回の割合で、そう注文します。
 
 どうしていつも同じものばかり注文してしまうんだろう、って思うんです。
 いつもと違うものを注文するチャレンジャーな精神をもっと持つべきですよね。
 そうなれたらいいのに、店に入るとやっぱり同じものを注文しているワタクシ…。
 違うものを注文して、「・・・あんまり」だったら、お金を損した気分になってしまうんでしょうか。


 ところが、
 学びのことに関しては、そうでもないんですね。
 僕は毎週のようにセミナーや勉強会に参加しています。
 そして毎日のように本や雑誌を読んでいます。
 その中で、
「こうすると良いよ」って人に言われると、けっこうそれを真似するタイプなんです。
 そして、しばらく同じ方法で勉強していて、あ、これってあまり結果出ないなって思うと、すぐコロッと違うやり方に変えちゃうタイプ。
 同じことをずっと繰り返しても、時間がもったいないだけじゃんってなるんでしょうか。


 難しいところですが、これが僕なりのバランスなのかもしれません。
 どちらも大切です。どちらも同じくらい大切です。
 いつものやり方、いつもの自分から変わることも、
 そして変わらないことも同じくらい勇気が必要です。

 どちらも同じくらい大切なことだと思います。

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 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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