2012年12月03日

きれいな言葉と、きたない言葉 〜言霊実験より〜

 ずいぶん長い間、ブログを書かないままになっていました。
 久しぶりの更新です。

 先日、あるセミナーの中で言葉がけの重要性について聞いてきました。
 子供さんや親御さんへ、何かの気づきになってもらえたらなぁと思ってここでシェアしますね。

 これは小学生の女の子が行った「言霊実験」という実験。
 いい言葉と汚い言葉の違いについて考えさせられるお話です。

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 ある本に、ごはんにありがとう、ばかやろうという声をかけたらばかやろうと声をかけたにんじんが黒くくさってしまって、ありがとうと声をかけたにんじんはくさらなかったという実験が書いてありました。おもしろいとおもったので実験をしてみることにしました。

 そして方法としては、3つの容器にそれぞれ、水50cc、にんじんの輪切り1切れを入れて経過を見るのですが、ここからが大切。

 毎日、朝・昼・晩、最低でも3回はそれぞれに声をかけます。
 1つのにんじんには「元気になーれ」や「ありがとう」。
 2つめのにんじんには「くされ」や「ばかやろう」。
 そして3つめのにんじんは無視します。


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 さて、この3つそれぞれのにんじんは、それぞれどうなっていくと思いますか?

 少し考えてみてくださいね。

 それではまずは3日経過後。
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 次に。

 7日後。

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「くされ」の方と「無視」の方は、残念なこと…になってきましたね。

 それでは最後に17日後にいきますね。

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 いかがでしょうか。

「元気になーれ」のにんじんは、少し色は変わってしまっているとはいえ、やはりまだ元気な状態です。
「くされ」はどうですか?
 こちらはまっ黒クロになってしまいましたね。
 そして「無視」は?
 こちらはもう元の姿すらありません。形が崩れてしまっています。

 皆さんは、この実験を見て、どうお考えになりますか?

 植物に水をやる時に声をかけ続けていると、スクスクと元気に育っていくという話を聞いたことがあります。
 今回のにんじんもそれと同じですね。
 そして「元気になーれ」も元気ですが、一方「くされ」と言われた方もまるで言葉の通り、言われたとおりにどんどん腐っていってるように思えます。
 無視されたにんじんはどうでしょう。まるで存在自体を消してしまうように、細胞が壊れ、原型すらなくしてしまっています。

 これは植物の実験ですが、人間の場合でも…。どうでしょう。
 褒め言葉や優しい言葉をかけてもらえる子は、それに答えようとどんどん良い行いをしながら育っていきます。
 でも、そんな言葉をかけてもらえない子は、今度はゆがんだ考えや悪い行為をするようになり、大人の関心を引こうとします。
 そして無視され続ける子はもしかするともっともっとつらいかもしれません。

 生き物である植物も人間も、言葉がけひとつで全然違ってくるんだろうなぁって考えさせられる実験でした。

 自戒の念も含め、書きました。
 何かの気づきにしていただければって思います。

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 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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