2009年04月12日

将来の夢

 今こうして塾の先生で塾長やってますけど、子供のときからの将来の夢ってわけではないです。
 というわけで子供のときから塾の先生になりたかったわけではないけれど、それでもやっぱり思います。将来の夢はしっかりと持っておく方がいいですよ。

 子供のときからの「将来の夢」は僕の場合、こんな感じでした。

(小学生中学年)
小説家
 4年生くらいのときかな、「物語をつくろう」という国語の課題があったんです。自分で好きに物語を作るんですね。
 それで今までそんなに使ったことがないくらいの原稿用紙を何枚も使って、冒険ものを作りました。ドラゴンクエストみたいな話。それがとても担任の先生にメチャメチャほめられてね。うれしかったなぁ〜。

(小学生高学年)
作家
 5年生のときにやっぱり国語の授業で書いた詩を先生がクラスで読み上げてくれたんです。恥ずかしかったけど、先生もみんなもよく出来ているって言ってくれてうれしかった〜。
 詩は小説より短くて楽で良いっていうのもなかったわけじゃないけれど、それ以上に「ああ、短い言葉で表現するって難しいけど面白い」って思ったんです。
 それだけじゃなくて、文章を書くって楽しくなってきて、書くことに興味があると読むことにも興味を持つようになりました。たくさん本を読んでいると作家自体にあこがれるようになったんですね。
 江戸川乱歩や星新一が好きでした。

(中学生)
やっぱり作家
 太宰治をいっぱい読むようになりました。「この人は天才」と思っていました。乱歩や星新一は真似して書いていましたが、太宰は真似できないんですよね。でも時期も時期だったからか、自分自身を深く追求するくせのある子でした。ちょっと暗かったね。

(高校生)
将来の夢なし
 この頃が一番何をしていたのかわからないようなときで、夢とかやりたいことをいろいろ模索していたときでした。

(浪人生)
心理学の仕事
 それで何をしていいかわからないまま1年浪人したんですが、ある先生から刺激を受けて、心理学に興味を持ちました。すごく持ちました。「これだ!!」って思いました。
 人の心に関心を持ち、特に「人生の中で人は体だけでなくて心もいろんな成長をしていく」っていう発達心理学や教育心理学にとても感激しました。

(大学生)
スクールカウンセラー
 大学では臨床心理学を専攻していたんですが、心の成長の中で思春期・青年期に一番注目しました。大学1年生で塾講師や家庭教師のアルバイトをしながら、2年生や3年生ではその他子供とキャンプに行くボランティアや小学校で子供たちといっしょに勉強する活動をするようになりました。
 心理カウンセラーを目指して大学院受験をしたのですが、不合格でした。

(大学卒業後)
自分で塾を始めたい
 それで、学生時代から続けていた学習塾に勤めて、その後教室担当者になりました。教室長ですから、その業務もいくつかあったのですが、やっぱり授業が好きでいっぱい授業をしました。勤めていくうちに「自分の塾を作りたい」って思うようになりました。

 いろいろと本やセミナーで勉強していくうちに、今もお世話になっている塾長先生方とお知り合いになり、たくさんのことを教えていただきました。

(開校5年目)←2010年10月に加筆。
塾生だけでなく保護者さんへのアプローチ
 塾生と接する中で、保護者さんたちとの関わりが大切だと感じました。
 というのも、お子さんは多くの時間と保護者さんと接しています。
 保護者さんと子供たちがどういう環境の中で生活をしているのかは成績アップやお子さんの成長には大きく関係してきます。

 学生時代に熱を入れていた心理学に、ここでもう一度関心を持つようになりました。
 学生のときには主に「臨床」といって、心の病を抱える方を対象にした心理学を勉強していました。
 けれど世の中にはいろんな人がいて、健常な方へも心理学的なアプローチは大切で、塾講師として子供たちと接し、保護者さんたちとも接する自分はこの人たちに何が出来るだろうって考えるようになりました。
 お子さんには勉強を指導しますが、保護者さんたちにもコミュニケーション技法やコーチング的な関わりを学べる環境を僕はつくっていきたいと思いました。

 そこで、改めて心理学を勉強し直し、
 米国NLP(実践心理学)マスタープラクティショナーを取得しました。

 今は、これまで通り子供たちに勉強を教えることに加えて、保護者さんたちも学び合える場を提供できる塾作りを展開していくため、日々、奮闘中です。
 

 当たり前のことですが、一人の人の人生ってずっとつながっているんです。幼い頃の夢がそのまま将来の職になっている人もいますが、そうでない人もいます。だけど、そうでない人も大人になってついた仕事は、子供の頃に経験したり感じたりしたことからつながっているんです。
 将来の夢を持つってことは「自分はどんなことをしたいか」とか「どんなふうになりたいか」って考えるってことですから、それって大人になったときつく職業にいっぱい生かされてきます。子供になりたかった仕事についているひとも、そうでない人もそれは同じです。

 だから将来の夢って大切だと思います。

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 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
posted by しま | Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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