2014年04月21日

言葉と絆と感情とスマホ

 いつもありがとうございます。
 塾長の島です。


 今となっては昔の話だけれど。
 僕がまだ子供の頃。
 小学校とか中学とか。

 友だちに何か言いたいことがあるんだけど、うまく言えないってこと、たくさんありました。
 心の中でモヤモヤしてる気持ちとか。
 相手が言ってることと自分の思っていることが少しだけちがっていて、でも、その少しのちがいがうまく言葉にならなくて。
 それでもどかしくなったり、不機嫌になったり。
 そしたら、それで向こうも嫌な気分になって、それがきっかけでちょっと2人(とかグループ)の関係がおかしくなって。

 ってこと。
 こんなことは子供でなくても大人でも、普通の人間関係の中でよくあることでした。

 こういうとき、うまく言えない言葉でも、書き言葉にすればうまく伝えられることを僕は何度も経験しました。
 詩のような文章だったり、手紙のような文章だったり。
 書き言葉って素敵だと思います。
 口に出して言えないような言葉でも、落ち着いて書くからなのか、自分自身を客観視できるからなのか。
 その方が相手にうまく表現できることがあって、僕は書き言葉は好きです。

 だけど、言うことが言えなくて、うまく伝わらなかったあの頃も大切な時期でした。
 うまく伝わらないけど、相手にも相手の感情があって、そこでお互いにギクシャクするんだけど、やっぱりそこから相手のことを理解するようになったり。
 そんな過程自体が、お互いの絆を強くする、人間どうしの関係なんだろうなって思います。
 そうやって、人と人のつながりっていうのを学んできました。

 ポケベルが出たり、Windowsが出たりして、今までより書き言葉で気持ちとか自分自身のことを伝えられる機会が増えました。
 そして、ブログがでて、プロフがでて、ミクシーがでて、Twitterがでて、LINEがでて……。

 今、子どもたちはリアルな人間関係を学ぶ前に、スマホを使うことができるから、LINEのタイムライン、あるいはグループの中で経験する人間関係の方がむしろリアルな関係になっているようにも僕には感じられます。

 良い面ももちろんたくさんあるけれど、このことで疲れている子どもたち本人や、お母さんたちもいるようです。

 先日、ご相談をお伺いした方からもそんな話をしたばかりなのでした。
 なかなか課題の多い問題ですね^^

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 ◆最後まで読んでくださってありがとうございます。
 学習塾KO-SHIN塾長 島幸樹
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